筍農家の親戚が、3日おき位にタケノコを届けてくれます
本当に有難いです
届けてくれた筍の中に
とっても美人さんの筍がありました
形もいいし、穂先も黄色く、色も白っぽい・・・
こんなに美人だったら
京都の料亭に嫁入りしてたかもって思うほどですが
裏返すと
残念なことに
出荷できない中掘りってことで
我が家にお嫁に来てくれました
昔、筍藪にお手伝いに行っていた時のこと・・・
筍を掘ることはできませんが
筍が地面に顔を出す手前の干割れを見つけて
ここに筍が埋まっているよってわかるように
短い棒を立てる作業のお手伝いをしていました
めったに出会えない上等な白い筍を堀りをげる時、
朝早くて薄暗い竹藪で
筍が少し黄色くて光っているかのように見える時がありました
(一度だけですが・・・)
その時頭に浮かんだのが、「かぐや姫のお話」
もしかしたら、かぐや姫のお話は
このように筍が光って見えたりするところから
生まれたのかも・・・
と勝手に想像を巡らせて感動しながら
竹藪でのお手伝いしていました
これは、30年前のまだ20代の私・・・
30年経った50代の私が同じような場面に出会ったら
かぐや姫など登場せず
この筍、高い値がつくんだろうな~って・・・(汗)
~~~~~~~*~~~~~~*~~~~~~~
今日のおやつは、日向夏ゼリー
ごちそうさま